私達とみなさんと共に協力してアジアを中心とした国々から受け入れている我が国の実習生制度は技能実習事業を通じて実習生の母国の産業振興に寄与する人材育成に協力する国際貢献の一端を担っているものです。
アジア諸国からの技能実習生受入れは発展途上国の優秀な人材を受け入れる、この制度は、日本国政府が、2010年7月より従来の研修制度を改正し施行しました。日本の技術移転により開発途上国における人材育成に貢献することを目指して、より幅広い分野における実習生の受入れを可能とする途を開いたものです。
技能実習生制度とは、外国人が日本の企業での技能実習を通じて優れた技術・技能・知識を身に付け、帰国後母国の発展に役立ててもらう制度です。受入れは3年から5年(職種等による)間とし、技能実習生として日本人従業員と同様の「雇用契約」のもとで技能習得及び習熟に努めます。